外貨取引でのEURO関連通貨ペアとは

 

 

 

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テレビのニュースを見れば必ずといっていいほど耳にする

「EURO(ユーロ)」と「EU」というフレーズ。

金融や経済の分野では欠かすことができないものです。

でも、具体的にどんな特徴があるのかと聞かれると案外答えに困ってしまうこともあるのでは?

そこで、今回はEURO、EUの基礎から外国為替市場での通貨ペアという観点からご紹介したいと思います。

EUROとEUとは

まずは、EUとEURO(ユーロ)について簡単に触れておこうと思います。EUは正式名称を「ヨーロッパ連合」と言い、その名の通り経済や政治で協力関係にある国々の集合体のようなものです。その加盟国で利用されている通貨が「EURO」になります。現在の加盟国は28カ国ですが、そのほとんどの国で単一通貨のユーロが使用されているんです。

いくつもの国で同じ通貨を使うなんてできるの?」と思った方も多いと思いますが、実際には問題点もあります。毎日のニュースでEU情勢についての報道が絶えないのが何よりの証拠。

いくら通貨を一緒にしていても、各国の経済状況は様々なので、どうしても問題が起きてしまうんです。

EU経済とは

みなさんの記憶に新しいのが「ギリシャ危機」ではないでしょうか?内容を一言で言うと、経済状況が悪化したギリシャの影響が他の加盟国にも広がってしまう恐れがあったといったところです。ここに、EUの根本的な問題が見えてくるのですが、経済的に豊かな国が貧しい国の負担を負わなければならないんです。その不満が具体的に現れたのが、「イギリスのEU脱退」。

経済先進国の国民は「なぜ他国の負担を自分たちがしなければいけないのか?」と不満を募らせることになり、今回の事態に繋がってしまいました。イギリスが脱退することでEU全体への経済的影響は大きく、特に自動車産業でイギリスとつながりの強いドイツへの影響が心配になってくるのではないでしょうか。

民族も多様性に富むEUですが、やはり根本的な統一を実現するのはまだまだ難しいと言うのが、正直な印象です。

外貨取引でのEURO

何かと心配もあるEUROですが、為替市場ではもっとも信頼性のある通貨でもあるんです。事実、世界でもっとも取引されている通貨ペアはユーロ/米ドルで、投資では動向のチェックが欠かせません。

ユーロ/米ドルの最大のメリットとしては「流動性の高さ」が挙げられます。流動性とは売買のしやすさと言い換えればわかりやすいと思います。世界でトップ2の取引量を誇る通貨ペアであるユーロ/米ドルは、外為市場で最も流動性が高いんです。

なぜ流動性が高いといいのか。流動性が低いと少しの額の取引でも取引自体が不可能になったり、価格の乱高下が起こるリスクが伴いますが、ユーロと米ドルはそういったリスクが比較的少ない通貨ペアなんです。そのため、将来的な値動きが予測しやすいので経済動向の見通しや投資判断の有効な材料にすることが可能です。

まとめ

今回は、ユーロの基礎からFX市場での役割について触れていきました。投資においても初心者からプロまで把握しておくべきものだと思いますので、あなたも是非チェックしてみてください。

 

 

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